OUR CREW

これまでの社内における経歴と、現在の主要MISSIONを教えてください

大学では機械工学を専攻。機械設計コンサルタントとして実績を重ねていましたが、「ユーザーが楽しく使ってくれる姿を直接見たい」という気持ちが高まり、ユー・エス・ジェイへ転職しました。テクニカルサービス部エンジニアリング・セーフティーへ配属後、翌年にはアメリカへ出向。「世界で一番厳しい」と言われるユニバーサル・パークス&リゾーツのセーフティ・スタンダードをマスターし、帰国後はアトラクションの安全と向き合う日々を送りました。5年後アメリカへ再出向した時には、ロボットのプロジェクトエンジニアとして勤務。帰国後は、国内外の安全設計知識とスキルを備えている点が評価され、EHS(Environment, Health & Safety)部門のスタートアップに加わりました。現在はアトラクションメンテナンス作業時の安全性評価やトレーニングを通じて、ゲストおよびクルーの「Safety First」を守っています。

現在の役割において実現してきた代表的なVALUEを教えてください

Safety First

ユニバーサル・パークス&リゾーツのセーフティ・スタンダードが「世界で一番厳しい」と言われるのは、各国に存在する規格の中で、最も厳しいものを採用しているからです。日本に海外よりも厳しい規格があれば、それを発信し、共有するのはユー・エス・ジェイの重要な任務です。そのため、国内外の最新情報チェックは欠かせません。その上私たちには、ゲストにここにしかない興奮や感動を提供するテーマパークであるがゆえ、ゲスト満足度やエンターテイメント性を損ねることなく、世界最高水準を実現することが求められています。この点が、難しくもあり、やりがいでもあります。

今後、ユー・エス・ジェイで叶えたいVISIONを教えてください

ゲストに「超元気!」を届け続けるためには、安心安全なパークであり続ける必要があります。アトラクションが完成したら終わりということではなく、「このアトラクションは今日も世界で一番安全か」を常に意識して、自分の知識やスキルを「NO LIMIT!」にブラッシュアップすることが重要だと考えています。「ユーザーが楽しく使ってくれる姿を直接見たい」という想いは叶ったので、今度は、まだ小さな私の子どもが「フライング・スヌーピー」を体験できる日が来るのが、今の新たな楽しみです。

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テクニカルサービス部
アトラクションメンテナンス 課長

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